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ウッドデッキの魅力ってなあに
ここ数年お庭やベランダにウッドデッキをもつご家庭が多くなりましたが、ウッドデッキはどういったところが魅力なのでしょうか。
ウッドデッキを使いたい理由の一番目は、何といっても家族で過ごす憩いの場としての理由ですね。家族にとってウッドデッキは窓の外にあるリビングなのです。
そのほかにも家族や友達とバーベキューをしたり、さらにウッドデッキでゆっくりと食事をしたり、子供の遊び場としてウッドデッキの上にプールを広げたり、ペットと遊んだり・・・と使い方は無限にあります。
屋外だと開放的になり、そういった雰囲気ですと自然と家族の会話も増えますね。
ウッドデッキは昼だけでなく、夜ももちろん大活躍。
ウッドデッキの上で夏の夜空を見上げながら、夫婦でワインなんてロマンチックですね。
もちろん家族や夫婦、友人などとの団らんだけではなく、プライベートな時間を過ごすのにもウッドデッキは最適です。
疲れた時や外の空気にあたりたい時にウッドデッキの上で1人でただコーヒーなどを飲んだり、読書をしたりする時間は、とても貴重な癒しの時間です。
ウッドデッキの利用の仕方は無限大。ウッドデッキ空間があるだけで自然と家族の笑顔も増え、コミュニケーションの機会も増えるはず。これがウッドデッキの一番の魅力ですね。ウッドデッキはお金で買えますが、家族の笑顔はお金では直接買えません。
『でもうちにはウッドデッキなんて作るお庭がないわ』なんて諦めてはいませんか?
実はウッドデッキは、オーダーメイドシステムなので、お庭にぴったりと合うサイズやデザインで制作することが可能なのです。お庭のないマンションなどのご家庭でも、ベランダに利用することが可能です。ベランダのイメージが一変し、お部屋の中から見てもベランダが明るい印象になります。ベランダもあなたが購入した立派な専有部分。居住用として利用しないなんてもったいないですよね。
ウッドデッキに興味がある人は、是非チャレンジしてはどうでしょうか。
自分で作れなくてもプロにまかせれば、どこでも設置可能です。
あなた自身もあなたにとって大切なご家族も作って良かったときっと満足するでしょう。
ウッドデッキ手作りの作業環境
ここ数年、日本ではDIYが大人気!ウッドデッキもご自分で手作りしたいと思っている人が非常に多くなっています。ちなみにDIYとはDo it yourself.の略語。自分でやるという意味です。
でもウッドデッキを手作りするためには、工具をそろえるなどの事前の準備が色々と必要になってきます。
のこぎり等の手工具のほか、インパクトドライバー、丸の子などの電動工具もそろえておく必要があります。全てお近くのホームセンターで売っています。
またウッドデッキを作るために以外に忘れがちなのは作業環境を整えておくことです。
作業環境を事前にしっかり整えておかないと、作業がスムーズに運ばなくなります。
塗装期間等を考えた場合、ウッドデッキを手作りするには、2から3週間は必要です。
その間、雨対策用の養成シートの用意、資材の保管場所や塗装した木材の養成場所を確保しておく必要があります。保管場所だけではなく、当然作業スペースも必要です。
そのほかには電動工具を使うためのコンセント位置が作業場と近くにあるかを確認しておく必要があります。電源が作業場から遠い場合には、コードリール等を事前に用意しておかなければなりません。
資材をカットした際に多量の端材も出ます。それらの処理対策も、事前に考えておかなければいけません。
また、電動工具などを使う時に出る騒音は、近所迷惑になる場合があります。自分の庭での作業とはいえ、作業前に近所の方への挨拶をきちんとしておくこともスムーズな作業進行のためには非常に大切なことです。
事前にチェックしておく要点はたくさんありますが、入念に準備しておけば作業時間も短縮され、快適な作業を行うことができます。
ウッドデッキ作りのための道具類
ここではウッドデッキを作るための道具類をご紹介します。
ウッドデッキ作りは、大きくて重い木材を扱うことになるので、不慣れな人や女性でも比較的楽に作業するために、電動工具を用います。
まずは「インパクトドライバー」。これはウッドデッキ作りにかかせません。小型・軽量で非力な女性も扱えて、少しの力でビスを廻せるので、とても重宝します。インパクトドライバーには充電式とコード式があり、価格は1万円前後から5万円くらいです。
木材の切断用として「電動丸ノコ」も必須。
それと曲線を切断できるジグソーや木材の面取り用のサンダーがあると、より作業が快適になります。
電動工具はざっとこんなとこです。続いては電動工具の補助的な役割を果たす手工具のご紹介。
電動丸ノコでは切断するのが困難な場合はのこぎりを使います。
木材に細かな調整をするためにノミも必要になります。
この他に、レベル調整のための水準器、メジャー、サンドペーパー、さしがねも必要です。
さしがねというのは直角を計るためのL字型定規のことです。
それに塗装道具も必要です。
ウッドデッキは塗装処理をした後で組み立てます。
また塗装道具はウッドデッキのメンテナンスに必要なので常に用意しておくと便利です。
塗装には塗料、ハケ、塗料の入れ物が必要となります。小分けしておくペール缶があると非常に便利です。
道具を買いそろえるとやる気になります。というよりやらざるを得なくなりますね。
道具を買うときはお店で実際に手に取ってみて大きさや重さなど自分に合った道具をそろえることをお勧めいたします。
DIY ウッドデッキキットについて
世の中には、「ウッドデッキDIYキット」という商品があります。
材料がキット化してあり、あとは組み立てるだけの簡単なウッドデッキキットです。
デザインが固定されているキットだけではなく、自由にデザインを変更することができるキットもあります。
ウッドデッキDIYキットを扱っているプロの業者さんの中には、ご要望に応じて自由にカスタマイズしてくれるお店もあります。
『こんなデザインにしたい』、『フェンスも取り付けたい』、というような細部までカスタマイズできるオーダーメイドなら、キットとは言ってもあなただけのウッドデッキに仕上がります。
ウッドデッキの自作なんて自信がないという方も完成までプロの業者さんのサポートを受けられるところが多いです。
これなら安心してウッドデッキ作りに専念できるというものです。
ただベランダなどのように慣れない高所での作業があるときは施工までプロの業者さんに頼んだ方が良いと思います。一家団欒のスペースであるウッドデッキ作りをするためにお父さんがけがをしてしまったら本末転倒ですもの。
ウッドデッキ材のはなしその1 「イペ材について」
イペ材はウッドデッキ材として非常によくつかわれる樹種で、耐久性がありメンテナンスがほとんどいらないといわれている材料です。
イペ材の原産地はブラジルで、直径は約1m、高さは40から50m程度になる樹木です。
7月から10月頃に白やピンク、オレンジ、黄色、赤紫色といった花を咲かせます。
また赤紫色の花には薬効があることでも知られています。
ヨーロッパ諸国やアメリカでは昔から水辺のデッキやフローリング材として利用され、日本でも10年程前から様々な公共事業で使われた実績をもち、今では全国100箇所以上の場所で見ることができます。有名所ではアクアラインの海ほたる、横浜大桟橋のデッキなどがあります。
イペは耐水性にも優れ、イペに含まれる「パラコール」という成分が防虫・防蟻の役割を果たし、ノーメンテナンスでも屋外の雨ざらしの状態で30年以上腐らないと言われています。
イペ材の色は黄褐色、表面はなめらかで光沢があり、見た目の良さもウッドデッキ材としてかなりの人気です。
乾燥する場所においてもひび割れや変形、ささくれも少ない方で、お子さんがいるご家庭にも安心ですよね。
イペ材の短所としては、非常に硬くて重いので、加工がしにくく施工中に割れて材料にロスが発生するということも起きます。
イペ材は非常に密度が高いので、加工の際は超硬度刃物を使う必要があります。
また、硬いために釘打ちは無理なので道穴やボルト締めを行わなくてはならず、かなり施工が大変です。
ウッドデッキ材のはなしその2 「ウリン材について」
次にウッドデッキに使われる材料として代表的なものにウリン材があります。
ウリンはボルネオ島にのみ生息するクスノキ科の木材です。
ウリン材はディズニーシーや、松山空港の展望台・遊歩道、横浜ベイサイドマリーナの浮桟橋など、重構造物の重要な箇所によく利用されます。
「鉄の様に強い」 という意味から、「アイアンウッド」と呼ばれていることもあります。
最強のウッドデッキ材としてウリン材は知られています。
ボルネオ島では「生涯腐らない木」として扱われ、耐水性も非常に強いのがこのウリン材の特徴です。
ウッドデッキに必要な性能としてまず第一に挙げられるのは耐久性ですね。耐水性・耐久性に非常に優れているウリン材ならノーメンテナンスでOKです。木材なのに半永久的なものといえます。すごいですね。鉄は錆びるけど木材は永久的なんて。
また、防腐剤は不要で、腐ることがなく、ささくれもないので、とても安心です。お子さんやペットがいるご家庭ではこのウリン材の特徴は重要なポイントです。
ウリンに含まれているポリフェノールがウリンの耐久性の秘密です。
ポリフェノールはワインで有名ですが、ポリフェノールには非常に強い抗菌作用があり、ポリフェノールを多く含んだウリン材は、シロアリやバクテリアの繁殖を防ぎ、腐りません。
ポリフェノールは、太陽の光や、酸素、水によって、色に深みを出していきます。もともと赤茶色のウリン材は、塗装をしていなくても色合いが非常によく、その色は徐々に深みのあるこげ茶へと変わり、味わい深いものになっていきます。なんかワインと似ていますね。おしゃれな雰囲気のある木材だと思います。ウリン材でできたウッドデッキの上でワインを飲むなんて想像するだけで体に良さそうな気がします。
塗装しなくても良い色合いが持続し、耐久性に優れ、メンテナンスがいらないウリン材。ウッドデッキの木材としてウリン材は最適な木材であるといえます。お勧めの材料です。
ウリン材のデメリット
メリットばかりを話したのでは、誤解を与えてしまうので、ここではウリン材のデメリットもあげておきます。
まず1つめとしては、ウリン材に含まれているポリフェノールが、雨水などの影響で染み出てきて、ウッドデッキの下地を汚してしまう事があります。
ウリンに含まれているポリフェノールには、抗菌作用や腐食防止作用があるのですが、このポリフェノールが溶け出て、コンクリートや地面を汚してしまうのです。
人体にとってポリフェノールは悪い影響はなく、施工後2から3ヶ月経てば樹液が全て出てしまうので、その後は汚れも落ち着きます。
この汚れの防止策としては木口面に撥水剤、保護剤を塗るだけでその大半は防止できます。
汚れても水洗いとブラッシングでほぼ綺麗になります。
それでも気になるようならキッチンハイターなどの洗剤を使ってブラシでこすれば綺麗にとれます。
2つめのデメリットはウリン材は非常に硬くて重い木材なので、加工に手間がかかるということです。これはイペ材と同じです。
プロの職人さんでも手こずってしまうほど、重くて扱いにくく、複雑な加工は厳しいです。
重いのでできるだけ材料を短くするなどして対処します。
またウリン材は非常に供給が少ないです。
育つまでに非常に時間がかかるので、伐採規制があるようです。
また、ウリン材はイペ材などの他の耐久性のある木材より少し価格が高めです。
しかしウリン材は防腐剤などを塗る必要がないので、将来にわたっての維持費用を考えるとイペ材などと同じ程度の費用かむしろ安いかもしれません。
現場チェックと採寸
ウッドデッキを作りたいと思ったら、まずはデザインを決めます。家族で良く相談し大まかなイメージが決まったら、ウッドデッキを施工するお庭の状況を把握しておきます。
何だか家族団欒がここからスタートする感じで楽しいですね。
地盤が柔らかい時は、基礎石の下に砕石を敷き、締め固めておきます。地面がもともと固い場合やコンクリートの場合には、基礎石だけで十分な場合があります。
地面をなるべく水平にならしておく必要がありますし、雑草は抜いておかなければなりません。
またウッドデッキの設置予定場所に大きな樹木がある場合は、事前に植え替えておく必要もあります。陽当たりや隣家からの視線なども確認しておいた方が良いかもしれません。
現場の採寸も重要になってきます。
ここでいいかげんに計ってしまうと、完成後に段差ができてしまったり、部品がはまらなくなることもあります。何をするにも最初の準備が大事ということです。
建物の床のレベル(高さ)や開口部の位置・サイズ、水切り線の高さなども事前に把握しておく必要があります。
ウッドデッキの設置予定場所近くに水栓や排水升やエアコンの室外機などがある場合は、位置の確認をしておきます。
これらはウッドデッキの設計や施工前の準備としては基本的なことですが、入念な準備は時として面倒なことであるので、さぼらずしっかりと行いたいものです。これさえしっかりとしておけば、後から後悔をする可能性がかなり低くなります。
ウッドデッキの基礎づくり
ウッドデッキを作るには、基礎作りが重要となります。
ウッドデッキを支える基礎石は、重量を支えるだけでなく、木の腐食を防止するもっとも重要な部分です。
基礎石は、コンクリートで作られたものが一般的で、束石や、沓石とも呼ばれています。
基礎石を使わずに、石の平板やピンコロ(重量ブロック)を基礎石として使うこともありますが、ホームセンターなどで売られている既成のウッドデッキ用ブロックを使うと良いでしょう。
基礎石は非常に重いのですが、樹脂製の軽いものもあります。
軽くて不安だと思いますが、1つで7t程の耐荷重があり安心して使用できます。
柱を打ちとめる金具プレートが付いた羽子板つき基礎石や4×4材がすっと差し込める2×材専用の基礎石もあります。利用状況に応じて利用してみるのもいいでしょう。
地面が柔らかいときは、基礎石だけでは安定性が悪く不安なので穴を掘って砕石を敷くこともあります。見た目的にも少しお洒落に見えます。
その他に、地面を掘って型枠を作り、コンクリートを流し込む方法もありますが、砕石やセメント、砂利や砂も必要となり、費用が高くつきます。
基礎石を設置する時は、市販の水準器などを使い、水平をとっておきましょう。
ウッドデッキ作りは完成してからでは修復できなくなるので、その都度のこまめなチェックが大切になります。
ウッドデッキの塗装の仕方と長持ちさせるには
良い状態で長持ちさせるためには、ウッドデッキのメンテナンスが重要です。
ウッドデッキのメンテナンスの中でも重要な塗装は、年に1回は必ず行いましょう。
イペ材やウリン材など塗装をしなくても耐久性があり大丈夫といった木材についても紫外線を受けて退色したり反りや割れが生じる場合もあります。
美しい状態で長持ちさせるためには、定期的な塗装をお勧めします。
塗装はやってみると意外と簡単です。プロの腕前とはいかないまでも塗りムラは『味』として受け入れましょう。
塗装する時は、絶対に天気の良い日を選びます。
また風通しの良い場所で塗装をした方が良いです。
まず、ウッドデッキ全体を水洗いをして簡単に汚れを落としてよく乾かします。
十分に乾いていないと、塗料が中まで染みこみまずに、乾いている部分とそうでない部分のムラが出てしまいます。
ササクレ等があるときはサンドペーパーなどで削り落としておきます。
表面が整ったと判断したらいよいよ塗装です。塗装用手袋をはめて、ハケやウエスに塗料をしっかりと染みこませ、ウエスを使う場合はゾウキンがけのように丁寧に塗っていきます。
塗装した後の余分な塗料は、ウエスで拭きとっておくと仕上がりが非常にきれいです。
塗装が乾けば終了です。
自信のない方や面倒くさい方は専門の業者さんにお願いしてしまうという手もあります。
でもせっかく自分で作ったウッドデッキなのにメンテは業者任せじゃつまらないですね。
メンテナンスをしっかりとして、家族の憩いの場であるウッドデッキと末永く付き合っていってください。
ウッドデッキを長持ちさせる秘訣は、イペ材やウリン材などの丈夫な材料を選定することと十分なメンテナンスということにつきます。それと同じ場所に鉢などをずっと置いておくとそこから腐食などが始まってします時もありますが、こまめなメンテナンスをしていれば問題はありません。
あなたとご家族ののウッドデッキライフを応援します。是非ウッドデッキ作りに挑戦してみてください。
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