幼児教育における英語教育について。

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幼児教育と英語教材

これからは国際化の時代といわれてからかなりの年数が過ぎました。

ほとんどの親が自分の子供には英語くらいしゃべれるようになってほしいと思っているのではないでしょうか。特に、英語を話すことが出来ない親はなおさら、自分の子供に英語がしゃべれるようになることを望む傾向があります。

そのような家庭では、こどもに英語のビデオを見せたり、英語の曲を聴かせるなどして、幼児期から英語教育に取り組んでいます。

しかしながら、言語の習得には、その言葉の必要性やその言葉を話すことで得られる喜びや感動がないとマスターできません。

いくら子供に英語を聞かせても、英語が自分の役に立たないものである限り、記憶からすぐに消えてしまいます。

人間は本能的に必要な情報以外のことは記憶から削除していこうとするのです。

アメリカで7歳まで生活して英語を自由に話せるようになっていた子供でも、日本で生活するようになってからほどなくして英語を忘れてしまう例も多くみられます。

つまり日本で生活する上で英語は必要ではないから忘れてしまうのです。

さらには英語を話すことによる喜びを7歳では得られないからです。

成人になれば、英語を学ぶことの目的が、仕事をするためだとか、外国人と話がしてみたいとか、より具体的となり、その目的に向かって学習ができ、語学をマスターすることでその目的が達成されて喜びや感動を得られるので、幼児期と比較すればより英語をマスターできるはずです。

よく幼児用の英語教材などで英語になれる耳をつくるためというような目的でDVDなどの教材が売られていますが、ただ子供に英語のビデオを見せるだけでは、絶対に英語はマスターできません。そのような刺激だけを与える英語教材はまったくの無意味です。

こどもに英語をマスターさせたいのであれば、英語を話したり聞いたりすることにより、具体的に周囲の人と会話ができる喜びを子供に与えてあげることが重要となります。

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